事例03 チップ部品実装機 A

フォト・マイクロセンサ(フォトインタラプタ)のアプリケーション事例

フォト・マイクロセンサ(フォトインタラプタ)の代表的なアプリケーション事例は以下のとおりです。機器・装置が異なる場合でも、課題解決に活用できる場合がありますので、ご参照ください。

事例03

チップ部品実装機 A

スプロケットの回転検知

用途

  • ・テープフィーダ部のテープ押し出し制御のために、スプロケットの回転を検知する。

課題・要望

  • ・厚み制限があるテープフィーダ部に内蔵できる小型のセンサがほしい。
  • ・センサ実装用の基板の簡素化、小型化をしたい。
  • ・表面実装により、はんだ付け品質を安定化したい。

解決

  • ・採用形式
    フォトIC出力タイプ フォト・マイクロセンサ(フォトインタラプタラプタ)
    形EE-SX4320
  • ・本センサは、ケース幅:5.1mm(溝幅: 2mm)と小型のため、パーツフィーダ部への内蔵に有効です。
    また、表面実装のため、取付け基板裏面からのリードのはみ出しがありません。
  • ・フォト・IC出力のため、後段回路分のスペースが不要で、回路設計も簡素化できます。

推奨形式