事例05 分析装置 A
フォト・マイクロセンサ(フォトインタラプタ)のアプリケーション事例
フォト・マイクロセンサ(フォトインタラプタ)の代表的なアプリケーション事例は以下のとおりです。機器・装置が異なる場合でも、課題解決に活用できる場合がありますので、ご参照ください。
事例05
分析装置 A
トラックボールの回転数/方向検知
用途
- ・トラックボールの回転に連動したX,Y各軸のディスクの回転数/方向を検知します。
課題・要望
- ・機器構造のシンプル化により、部品点数、組立工数を削減したい。
- ・表面実装により、はんだ付け品質を安定化したい。
解決
- ・採用形式
SMDタイプ フォト・マイクロセンサ(フォトインタラプタ)
形EE-SX1321 - ・フォトマイクロセンサの2個/軸使用から、2chタイプのセンサに変更することで、部品点数、組立工数が削減できます。
- ・2ch(光軸)間の距離が短く固定されることで、安定した信号が得られ、かつ、トラックボール部の小型化にも有効です。
- ・表面実装(SMD)により、はんだ付け品質の安定化が実現できます。
推奨形式
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SMD 2ch出力 形EE-SX1321
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スルーホール 2ch出力 形EE-SX1031