さらに使いやすさを追求し、
独自の2枚ばね構造を採用した
プッシュイン端子台基板用コネクタ 形XW4M/XW4N無償評価サンプルはこちら▶
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サンプル提供は、お客様へのサポート充実に向け、用途・ご検討目的を確認させて頂き、お取引先販売店様・商社様経由でお届けします。また、数量や形式の調整を相談させて頂く事があります。
尚、弊社予定数に達した際は予告なく本キャンペーンを終了とさせて頂きます。
プッシュイン端子台とは
プッシュイン端子台とは、電線を挿し込むだけで接続できるプッシュイン方式を採用した端子台です。
配線工数が削減できるのが主な特長です。
接続工数の大幅削減に!
ねじ方式で丸端子・Y端子の接続とプッシュイン方式でフェルール端子の接続を行った場合は6割以上接続工数が削減出来ます。
※2021年2月調べ
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増し締めが不要!!
ねじ端子台を使う場合は、製作時・輸送時・設置時と平均3回は増し締めが必要と言われています。プッシュイン端子台はそもそもねじが存在しないので、増し締め工数“ゼロ”が実現できます。
プッシュイン端子台のさらに詳しい特長に関してはこちらをご覧ください。
形XW4M/XW4Nのメリット
タクトタイム短縮
- レバーを押して簡単に抜き差しが可能
- 挿抜力が軽いので、こじりによるピン曲がり等の不具合を軽減
- 簡単に作業できるので工程内の導通確認や出荷検査が容易に
省スペース・省工数
- 小極の端子台を複数使いしていた場合、多極で一つにまとめる事で省スペース・コストダウンを実現
- ピン番号マーキング標準搭載により追加の加工が不要
- リフロー対応による工数低減
作業が簡単に
- コネクタタイプ(プラグ/ソケット)なのでどこでも配線作業が可能
- フェルール端子を付けた電線を押し込むだけでワンタッチで配線
- プッシュインなのでネジのようなトルク管理、増し締めが不要でメンテナンスフリー
形XW4M/XW4Nの特長
特長1独自の2枚ばね構造 *1
挿抜力を小さく抑えながら高い接触信頼性を実現
独自の2枚ばね構造
既存製品の構造
既存製品の接点部は片側1枚ずつのばねで嵌合時に必要な接触力を得ているため、挿抜力を軽くすることが難しい。
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オムロン独自の2枚ばね構造
独自の2枚ばね構造によって接触力がコントロールできるため、コネクタの接触力を低減するとともに嵌合時に必要な接触力も確保します。
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コネクタ動作時の2枚ばね構造の状態
コネクタ挿入時・抜去時
脱着レバー(青色)を押すことで第2ばねが開放され挿抜力を低減。
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コネクタ嵌合時
第2ばねの力が第1ばねに加わることで接触信頼性を確保。
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*1 独自の2枚ばね構造:嵌合時には第1ばねと第2ばねを合わせた接触力により接触信頼性を確保し、挿抜時にはレバー操作し第2ばねを開くことにより挿抜力を低減する構造。2020年11月時点当社調べ。特許出願中。
特長2ワンハンドアクション
片手で簡単にコネクタを挿抜
コネクタの持ち手方向に着脱レバーを設置することで、片手で簡単にコネクタを挿抜することができます。
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特長4ピン番号の
標準マーキングを装備 *2
コネクタ配線時に必要となるピン番号のマーキングを標準で装備することで基板など別のスペースへの印字が不要となり、無駄なスペースや工数を削減します。
*2 形XW4N形式のみ装備されています。
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特長5結線した状態での
導通確認を実現
リリースホールを使用することでケーブルを結線した状態でも導通確認が可能です。
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商品ラインアップ
横にスクロールしてご覧ください。
列 | 1列タイプ | 2列タイプ | ||
---|---|---|---|---|
極数 | 2~20極 ※19極除く | 4~40極 ※38極除く偶数極数 | ||
形式 | ストレート端子 | L形端子 | ストレート端子 | L形端子 |
XW4M-□□D1-V1D□ | XW4M-□□D1-H1D□ | XW4M-□□D2-V1D□ | XW4M-□□D2-H1D□ | |
プラグ | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
形式 | XW4N-□□D1-□ | XW4N-□□D2-□ | ||
ソケット | ![]() |
![]() |
※□□には極数が入ります。
※詳細はデータシートをご覧ください。
用途例
FA機器から産業機器まで幅広く使用されています。
-
ロボットコントローラ -
ACサーボドライバ -
NC装置 -
プログラマブル表示機 -
PLC -
半導体製造装置 -
計測器 -
検査機