オムロン太陽株式会社 創業50周年記念プロジェクト

共生社会、ダイバーシティ、インクルージョン。
言葉として概念化されると、たちまち、どこか遠いところの話のように聞こえてしまう。

私たちはただただ、現場やともに働く仲間の姿を見つめ、お互いがより活躍するためにどうすべきかを考え、変わり続けてきた。未来はいつだって、訪れを待つのではなく、切り拓くものだった。

過去もそうだったように、私たちがこれから目指す未来を表す言葉は、きっとまだない。

これまでの50年を解き放って、
さらに私たちらしく、
言葉にならない未来へ。

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日本初の福祉工場として誕生したオムロン太陽の50年は、障がいのある人とない人がともに働く社会の歴史とも言えます。私たちはこの記念すべき年を、もっと多くの人たちと繋がり、輪を広げる機会にしたいと考えました。

創業50周年記念プロジェクト UNLOCK the FUTUREでは、さまざまなプログラムを通じて、過去・現在・未来を見つめ、あらためて全ての人々がWell-Beingを感じられる社会について考えていきます。

代表取締役社長 立石 郁雄

1人ひとりがもっと輝き、皆が支えあう社会。すべての人が生き生きとし、幸せを感じられる社会。そんな未来をつくるのは、今ここオムロン太陽で働く、私たちの役割じゃないか。

オムロン太陽株式会社
代表取締役社長 立石 郁雄

認定NPO法人スローレーベル理事長

東京2020パラリンピック開閉会式ステージアドバイザーを務め、障がいのある人の舞台芸術におけるアクセシビリティを改善する活動を展開。アート・エンタメの世界を横断して異文化をつなぐ。

企画アドバイザー/ アートプロデューサー 栗栖 良依 profile>

今、日本中の企業が手に入れたいノウハウがここには沢山ある!!ぜひそれを、日本全国に解き放ってください!!そんなお願いから始まりました。

企画アドバイザー/
アートプロデューサー
栗栖 良依
日付

ソーシャルサーカス

メンバー同士の繋がりや1人ひとりの魅力を見い出し、さらなる多様性と創意工夫あふれる現場を目指してチームビルディング研修を実施。サーカス技術の練習を通じて、問題解決能力・自尊心・コミュニケーション力などを育むユニークなプログラムに取り組みました。

企画・運営:
SLOW CIRCUS / 認定NPO法人スローレーベル

  • ファシリテーター 金井 ケイスケ

    ファシリテーター

    金井 ケイスケ

    日本人初のフランス国立サーカス大学出身アーティスト。東京2020パラリンピック開会式サーカス振付。

  • ファシリテーター 金井 ケイスケ

    ファシリテーター

    なつみ

    ダンサーとしてワークショップ・振付などインクルーシブダンスを実践。東京2020 パラリンピック開会式アカンパニスト。

  • ファシリテーター 金井 ケイスケ

    ファシリテーター

    かのけん

    「ありのままの自分」をモットーに活動。生まれつき聴覚に障害がある。東京2020パラリンピック開会式出演。

創業50周年記念フェスティバル

来場者に、生産現場のメンバーたちのエネルギーや、オムロン太陽の過去・現在・未来を感じてもらうため、式典やトークイベントを開催。この日のために制作した特別工場見学も体験してもらいました。

特別工場見学「はたらくひと見学」

普段は作業中だったり、人前で話すことに慣れていないメンバーが、劇作家や映像作家とともに3ヶ月間かけて、来場者へ伝えたい思いや言葉を組み立てました。「ユニバーサルものづくり」の工夫やメンバーの言葉には、多様な人々が社会で輝くためのヒントがあるはずです。

  • 構成演出 益山 貴司

    構成演出

    益山 貴司

    劇作家・演出家。劇場のみならず野外での参加型演劇をおこなうなど、さまざまな上演スタイルに挑戦。

  • 撮影 西松 秀祐

    撮影編集

    西松 秀祐

    大分県杵築市を拠点に活動する美術家。ブランシュバイグ芸術大学を卒業後、映像表現を軸とした作品を展開している。

01未来の働き方を語ろう

私たちの「未来の働き方」とは?スポーツやアートなど多様な領域のゲストの視点を織り交ぜながら、誰もが活躍できる次の時代の働き方について考えます。

  • ゲストスピーカー 廣瀬 俊朗
    内田 まほろ
  • スピーカー 笹原 廣善
  • モデレーター 栗栖 良依
  • 廣瀬 俊朗

    ゲストスピーカー

    廣瀬 俊朗

    元ラグビー日本代表
    キャプテン、
    株式会社HiRAKU
    代表取締役

    日本の元ラグビー選手。15人制日本代表として28試合に出場。2012-2013の2年間はキャプテンを務めた。現在はスポーツの普及や教育、食、健康に重点をおいた、企業との協業活動、社会課題解決プラットフォームの構築・運営などに取り組む。

  • 内田 まほろ

    ゲストスピーカー

    内田 まほろ

    キュレーター/
    プロデューサー
    JR東日本文化創造財団
    高輪ゲートウェイシティ(仮称)
    文化創造棟準備室長

    日本科学未来館勤務、MoMAの在外派遣他、国内外ミュージアムで、科学と芸術の領域横断の企画を多数手掛ける。現在は、JR東日本が開発する新しい街で、多様な文化を未来へつなぐ場づくりをリードする。

  • 笹原 廣喜

    スピーカー

    笹原 廣喜

    オムロン太陽
    生産技術グループ 課長

    1999年に事故で脊髄損傷、2年後に車いす陸上開始。大分国際車いすマラソン日本人初優勝、大分県賞詞(県民栄誉賞)受賞、北京パラリンピック銀メダル。オムロン太陽で、障がいのある人の働く環境整備や講演などの社会貢献活動を担う。

  • 栗栖 良依

    モデレーター

    栗栖 良依

    アートプロデューサー
    認定NPO法人スローレーベル理事長

    東京2020パラリンピック開閉会式ステージアドバイザーを務め、障がいのある人の舞台芸術におけるアクセシビリティを改善する活動を展開。アート・エンタメの世界を横断して異文化をつなぐ。

社会福祉法人太陽の家 創設者 中村 裕

社会福祉法人太陽の家

創設者 中村 裕

太陽の家は、日本パラスポーツの父ともいわれる中村 裕が1965年に大分県にて創設。中村が提唱した「世に身心障がい者はあっても仕事に障がいは有り得ない」という信念を土台とし、この理念を掲げています。

写真提供:社会福祉法人太陽の家
オムロン株式会社 創業者 立石 一真

オムロン株式会社

創業者 立石 一真

オムロンは、創業者の立石一真が自身の信条をもとに、「われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会をつくりましょう」という社憲をまとめました。事業を通じて社会に貢献する姿勢(企業の公器性)を表しています。

革新的な考えを持つ
2人の共鳴から生まれた、
日本初の福祉工場

2人の理念の共鳴によって、1972年に福祉施設・障がいのある人・民間企業の協力による、日本初の福祉工場であるオムロン太陽株式会社が誕生します。

写真提供:社会福祉法人太陽の家
日本初の福祉工場であるオムロン太陽株式会社

パラリンピックで繋がる
過去と現在

中村が開催に尽力した1964年東京パラリンピック、そのレガシーとも言えるオムロン太陽の創業。「東京大会のレガシーをふたたびここ太陽から」という思いをともにする栗栖さんと協働し、今回のプロジェクトが実現しました。

日本初の福祉工場であるオムロン太陽株式会社

オムロン太陽「ニューチャプター」