クリーンエネルギー発電設備の「分散型システム」に、超低接触抵抗の⼩型‧高容量リレーを提供
太陽光などのクリーンエネルギー発電設備では、集中型システムから分散型システムへトレンドが変化しています。また、主電源化によって設備の大型化が進みPVインバータの高容量化が進んでいます。それにより、PVインバータ内の発熱が課題になっています。超低接触抵抗で小型・高容量のリレーは発熱課題の解決に貢献します。
太陽光発電設備
オムロンの独自技術*1により、0.2mΩの超低接触抵抗*2を実現し、一般リレーに比べ温度上昇を約30%抑制。
<シミュレーション条件>
480VAC/200A、周囲温度85℃、ファン・ダクト・ヒートシンク使用、基板に1個設置。
*1. 2021年7月当社調べ
*2. 初期値
小型でありながら、200Aの通電・遮断が可能。
放熱構造(ヒートシンクなど)の削減により、
基板面積の削減が可能。