オムロンカーボンゼロの実現に向けて
＊すべての目標は、科学に基づく目標設定イニシアチブ（SBTi）によって検証済みです。
＊＊ 2016年度を基準年として使用しています。示されている削減率は2016年度における排出量との比較です。
オムロンは2050年までにスコープ1・2についてカーボンゼロを達成、また2030年までにスコープ３について18%削減（2016年度比）することを宣言した「オムロンカーボンゼロ」の実現に向け、自社の事業活動から排出される温室効果ガス（GHG）＊1 を2016年度比で、24年度に68％、30年度に65％まで削減する目標を掲げています。そして、24年度68％削減という目標の達成に向け、日本国内にある全76拠点のGHG排出量をゼロにするための取り組みを進めています。
スコープ3カテゴリー11: スコープ3は自社のバリューチェーンからの温室効果ガスの排出。そのうち、カテゴリー11は製造・販売した製品・サービス等の使用に伴う排出
https://sustainability.omron.com/jp/environ/climate_change/response/
＊1. GHG＝Greenhouse Gas（温室効果ガス）。 オムロングループの領域から直接的・間接的に排出されるGHG （スコープ１・２）
オムロンは製造業で日本初となる「EP100」に加盟、エネルギー生産性倍増にコミット
オムロンは製造業では日本初、日本企業では4社目として、エネルギー効率に関する国際イニシアチブ「EP100」＊2 に加盟しました。
オムロンは自社工場をはじめ、生産性の向上と地球環境保全の両立に向けた取り組みを行ってきました。そこで培った技術やノウハウを自社生産拠点にとどまらず、お客様のモノづくり現場に製品やサービスとして提供することで、持続性のあるモノづくりの実現に貢献します。
＊2. EP100とは、イギリスに本部を置く国際環境NPO法人「The Climate Group」が主催し、事業活動におけるエネルギー生産性を倍増させること（省エネ効率を50％改善等）を目標に掲げる企業が参加する、国際企業イニシアチブです。
