vol.298 November 2025

部品自らが異常状態を出力し、
原因を知らせます
産業用設備装置は、安定した稼働に加えてダウンタイムの短縮が求められます。そのため、トラブル発生時には保全担当者が現象や原因を迅速に把握・判定し、速やかに復旧対応を進めることが重要です。
オムロンは、部品そのものにトラブルの原因を出力できる機能を搭載。異常発生時は、人が調べずとも素早く原因を特定し、お客様の迅速な復旧対応をサポートします。
高容量リレーを使用する装置ではリレーの接点が溶着すると、その部分に過大な電流が流れ続けて発熱し、火災発生という危険な連鎖となる可能性がある
リレーの溶着がすぐにわかるから、
早期安全動作に貢献。
補助接点のON/OFF信号を読み取ることで、
溶着の判断ができるようになりました。
注. 補助接点の説明は裏面をご覧ください。
接点溶着を即座に判断し、
遮断などの安全動作につなげることが可能です。
*2025年10月現在の内容です。
お断りなく仕様などを変更をすることがありますのでご了承ください。
