vol.262 November 2022
機器内蔵用カラーセンサが遂に
発売開始!
~色の変化と違いを見逃さない~
カラーセンサの活用事例
工作機: 潤滑油の色をリモート監視
カラーセンサで潤滑油の色をモニタリングすれば、潤滑油の劣化具合を定量的に把握でき、保全の最適化・効率化が図れます。
*ASTM色用
ドリンクサーバー: カップの色による飲料の自動供給
カラーセンサでカップの色をもとに飲料の種類を自動選定することで、店舗の作業効率向上や誤操作による廃棄ロスの削減が可能です。
機器組み込み用途として、
形B5Wシリーズのサイズを踏襲したカラーセンサを実現
形B5WC 製品仕様
項目 形式 | 形B5WC-VB2322-1 |
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検出距離 | 40mm(白紙) |
光源 | 白色LED |
電源電圧 | DC5V±5% |
消費電流 | 18mA以下(DC5.25V時) |
出力形態 | I²C通信対応 |
I²C出力 | RED/GREEN/BLUE各出力電圧値:0.45V±20% (グレー基準板、検出距離40mm時)、出力飽和電圧:TYP2.75V(出力電圧範囲:0~2.75V)、 SCL/SDA入力H電圧:2.54~5.4V、入力L電圧:0.9V以下、 SDA出力L電圧:0.44V以下(出力電流3mA時) |
サンプリング周期 | 1msec |
データ更新周期 | サンプリング周期(1msec)×平均回数(1~50回) |
周囲温度範囲 | 動作時:-10~+70℃、保存時:-25~+80℃ (ただし、氷結、結露しないこと) |
*2022年10月現在の内容です。
お断りなく仕様などを変更をすることがありますのでご了承ください。