限定反射形センサ:形B5W-LBで、センサのケーブル長はいくらまで延長可能ですか?

ID: FAQE40043

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回答回答

本センサのケーブル長は、基本的に2m以内になるよう設計ください。 それを超える場合はコンデンサを入れた配線をしてください。

Explanation解説

ケーブルを延長する場合、線材の抵抗成分による電圧降下の影響や他の配線ケーブルや機器からのノイズの影響が考えられます。
ケーブル長が2m以上の場合は、センサから2m以内の場所に10μF以上のコンデンサ(アルミ電解コンデンサなど)を入れた配線を行ってください。 この場合もトータル5m程度を限度に設計してください。 また、実機にてケーブル末端とセンサ部の電圧差やノイズレベルなどについて十分評価してください。

ケーブル長が2m以上の場合の配線

ワンポイントアドバイス

どうしても、5mを超える場合には、PLCなどで一度センサ出力を取り込み、PLCの通信機能などで伝達するようにしてください。

商品カテゴリー センサ 限定反射形センサ/拡散反射形センサ
分類 使用・アプリケーション
関連キーワード
  • 光センサ
  • 限定反射形センサ
  • ケーブル長
  • ノイズ
  • B5W-LB

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