フォト・マイクロセンサで、ケースのねじ取付穴部分にクラックが発生しました。想定される原因と対策について教えてください。

ID: FAQE40030

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回答回答

フォト・マイクロセンサのケースねじ取付け穴付近のクラックや割れについては、原因として機械的ストレス以外に油・薬品などによるケース材質の物性劣化が推定されます。

Explanation解説

機器内蔵用フォト・マイクロセンサにおいて、ねじ取付穴け付近のクラックについては、一般的に以下の原因が考えられます。

  1. 規定を超えるトルクでねじ締めした場合。
  2. 振動・衝撃などによって、取付けのゆるみ・ガタが発生し、ケースのねじ取付け穴周辺に機械的ストレスが集中した場合。
  3. ねじや取付けブラケットを製作した際の切削油が付着した場合。
  4. クリーニング時に有機溶剤などの薬品を使用した場合。 

オムロンのフォト・マイクロセンサの大半は、ケース材質にポリカーボネートを使用しています。 ポリカーボネートに物性劣化を生じさせる薬品類には、以下のものがありますのでご留意ください。

  • ガソリン
  • シンナー類
  • トルエン
  • シクロヘキサン
  • テロラクロロエタン
  • シクロヘキサノン
  • トリクレン
  • アセトン
  • キシレン
  • ベンゼン
  • テレピン油
  • クロロホルム
  • ホルマリン
  • アンモニア
  • 苛性力リ
  • 切削油等

特に、ねじや取付ブラケットなどに付着している切削油などは見落としがちになりますのでご留意ください。
その他、フォト・マイクロセンサに関しての注意事項については、フォト・マイクロセンサ 共通の注意事項をご覧ください。

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商品カテゴリー センサ フォト・マイクロセンサ
分類 トラブルシューティング
関連キーワード
  • 光センサ
  • トラブルシューティング
  • クラック 割れ
  • ねじ締め付けトルク
  • ポリカーボネート
  • 耐薬品性
  • 物性劣化
  • 切削油
  • 振動・衝撃

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