製品単位のCO2排出量(CFP:カーボンフットプリント)算出に関する取り組み
オムロンは、バリューチェーンにおける脱炭素と環境負荷の削減を目指し、環境評価制度*1を導入し、環境に配慮した製品設計と開発に取り組んでいます。この制度に沿って、社会のCFP開示要求の高まりに対応するため、ISO14067*2やPathfinder Framework*3に基づきCFPにおける自社算定ガイドライン*1を策定しています。
電子部品事業では、この自社算定ガイドラインを基にCFP算出を進めており、代表商品*4において、第三者における検証証明を受けています。
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*1:オムロンの製品に対する環境評価制度の取り組み、CFP算定ガイドライン
*2:ISO14067: 製品のカーボンフットプリントを定量化するための国際規格
*3:Pathfinder Framework:WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)が発表した「バリューチェーン全体で製品レベルの炭素排出量データを算出・交換するためのガイダンス」