vol.273 October 2023

ボード設計に関する最新情報をお届け Since2001 もぎたてONBOARD 解決編

高視認性、低コスト、設置がラク

設計・企画 ユーザビリティ
ひと目で知りたい。機器の状態や
設定の確認を、部品ひとつで解決。

昨今、様々な機器がネットワークでつながりはじめ、機器同士が離れていても相互連携が可能になりました。その一方で、機器の設定時・状態確認時はそれぞれの機器の設置現場まで移動して状態を確認する必要があるため、機器が離れていると時間も手間もかかります。省力化対策としては手元で確認できる表示物(タッチパネルやLCDなど)を機器に備え付けるケースがありますが、シンプルな機能のみを求める場合、コストとのバランスが合いません。
オムロンでは、表示部が一体となった電子部品のご提供を通して、シンプルで、かつ使いやすい製品の実現に貢献します。

部品ひとつで、視認性・操作性・設計工数・コストを改善します。

状態確認の視認性向上
課題1:状態確認は、目視できる距離まで近づく必要がある。

遠くからでも、点灯の有無で
状態が確認できる。

設計時のニーズに対応
課題2:小型化やコスト対策、設計の手間を減らしたい。

操作部と表示部の設計が同じため、コストを抑えつつ、ラクに設計できる。

設置時の手間を軽減
課題3:ホスト側(制御部)とクライアント側(末端)を行き来しながら確認。

クライアント側(末端)だけで、
設定や状態が確認できる。

装置のON/OFF状態がひと目でわかります。

課題1,2に対応

ロッカースイッチ
ネオン照光タイプ
形A8A

制御部に移動しなくても状態を確認できます。

課題1,2に対応

限定反射センサ
(動作表示灯あり)
形B5W-LB

小型で、明るく、均一な発光で、機器入力をサポートできます。

課題1,2に対応

照光タクタイルスイッチ
形B3W-9


道具なしで簡単に設定でき、停電しても表示確認できます。

課題2,3に対応

サムロータリスイッチ
形A7シリーズ


商品編で特集しています。

*2023年9月現在の内容です。
お断りなく仕様などを変更をすることがありますのでご了承ください。

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