リレーの寿命、推奨メンテナンス、交換時期について教えてください。

ID: FAQE10052

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回答回答

ご使用条件やご使用環境の影響により、リレーの耐久性(寿命) は大きく変化するため、推奨メンテ時期や交換時期を規定しておりません。 データシートに記載の電気的耐久性,機械的耐久性をもとに、お客様の装置、負荷、用途に応じたリレーを選定ください。

Explanation解説

リレーの寿命

リレーの耐久性には、接点の耐久性とコイルの耐久性があります。

  • コイルの耐久性:コイルに定格電圧を連続印加した場合の発熱による絶縁性の低下より、40,000時間を目安としています。
  • 接点の耐久性:データシートに掲載している「開閉容量の最大値」「耐久性曲線」グラフまたは耐久性(電気的)の開閉回数を参考に、リレーを選定ください。
    以下にパワーリレーとシグナル(通信用)リレーの事例を紹介します。
    シグナル(通信用)リレーで接触信頼性を重視される場合には、接触信頼性試験の接触抵抗の安定性をご参照ください。
    パワーリレー (G6DN)
    シグナルリレー (G6S)

詳しくは、FAQE10011『最大容量の最大値グラフの読み方』、FAQE10013『耐久性曲線の読み方』をご参照ください。

推奨メンテナンス、交換時期

リレーのメンテナンスの時期を決めるために参考となる項目を以下に示します。

推奨メンテナンス、交換時期

ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイスはありません

商品カテゴリー リレー 信号用リレー パワーリレー
分類 使用・アプリケーション
関連キーワード
  • 信号用リレー
  • パワーリレー
  • 寿命
  • 耐久性
  • メンテナンス時期
  • 交換時期

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Q
リレーの耐久性曲線データがありますが、どのように理解したらよいでしょうか?読み方を教えてください。
A
リレーの耐久性曲線は、開閉する負荷の電圧・電流から期待できる動作回数(期待寿命)を読み取ることができます。
Q
リレーの特性データで「開閉容量の最大値」の見方を教えてください。
A
リレーの開閉容量の最大値のグラフは、負荷の種類・電圧・電流から開閉できる最大電圧・電流を読み取ることができます。
Q
リレーの微小負荷領域での接触信頼性の考え方を教えてください。
A
リレーで微小負荷を開閉する場合、接点の接触抵抗が問題とされることがあります。
偶発的に高い接触抵抗値が生じても、次の動作で回復したりします。また、接点被膜の生成などにより接触抵抗値が上がることもあります。
接触抵抗値について、その値を故障とするかどうかは、使用回路に問題が生じるかどうかで判断します。
このため、リレーの接触抵抗の故障の基準は初期値のみ規定し、最小適用負荷はひとつの目安としてP水準(参考値)などで故障率を表現しています。 なお、リレーの接点には微小負荷開閉に適したものと、そうでないものとがあります。
Q
リレーで動作不良に至る原因はどのようなことが考えられますか?
A
コイルに電圧が正常に印加されているにも関わらず接点が動作(導通)しない場合、リレーの駆動系(コイル)の不良、負荷を開閉する接点接触系の不具合が考えられます。

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