ゼロエミッションの取り組み
2005年以降、ゼロエミッションレベルIIを継続して達成しています。現在も再資源化率99%以上を維持しています。
成形廃材再生利用技術の開発
リレーに使用される成形廃材（ランナー）を社内で再生利用（リペレット化）する独自の技術を開発し、プラスチック廃材の大幅な削減を実現しています。
- 成形廃材（ランナー）の再生
廃棄物の再利用化
汚泥処理装置を導入し、汚泥から水を分離してセメント原料として再利用しています。また、金属缶などをプレス機にて圧縮し、有価物として再利用するなど、廃棄物の再利用化に取り組んでいます。
食堂では、消滅型の生ゴミ処理を導入し、発生した生ゴミを全て自社内で処理しています。
- 生ゴミ処理機の導入
再資源化の向上
廃棄物の分別を約40種類に細分化し、再資源化に努めています。
また、廃棄物処理方法の改善やリサイクルルートの開拓により、廃棄物の再資源化を推進しています。
- 廃棄物の分別
リサイクル率の推移
