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省エネルギー活動への取り組み

当社では、エネルギー使用量をリアルタイムで計測・監視するシステムや、太陽光発電などのクリーンエネルギーを導入するなど、省エネルギーに積極的に取り組んでいます。

電力監視システムを活用した省エネルギーの取り組み

当社では、本社の工場・オフィスに設置された約250箇所に電力計測センサで、いつ、どこで、どれだけのエネルギーが使われているかを計測し、計測データを常にモニターで監視できるシステムを導入しました。 このデータをもとに「時間外使用」「使用量のばらつき」「生産量とのバランス」という3つの観点で分析し、設備稼働のムダやムラを発見することで、定期的な改善を行っています。

写真:運用改善のみで工場全体のエネルギー使用量を約10%削減

また、改善活動の推進にあたっては、C・A・P・Dサイクル(Check:状況把握、改善余地抽出/Action:改善策提案、運用オペレーション修正/Plan:改善後データ分析・評価/Do:運用マニュアル反映・実行)を繰り返し行っています。その結果、運用改善だけで工場全体のエネルギー使用量を約10%削減することができました。

システム構成

図:省エネルギー活動への取り組み

武雄事業所での省エネルギー活動

武雄事業所では、地球温暖化防止(CO2削減)の取り組みとして、空調や電灯、コンプレッサーなどをインバータ化。また、太陽光発電を導入するなど、省エネルギーに取り組んでいます。
1999年には、エネルギー管理優良工場九州通産局長賞を受賞しました。

図:武雄事業所での省エネルギー活動

クール・ビズ運動/ウォーム・ビズ運動

5月1日~10月31日、COOL BIZ(ノーネクタイ、ノー上着)運動を行っています。「男性がネクタイをはずせば、女性は膝掛けのいらない職場になります。」をスローガンに、社内冷房設定温度を28℃に一斉に変更します。

11月1日~4月30日、COOL BIZ運動に引き続き、WARM BIZ(暖房に頼り過ぎず 働きやすく格好良いビジネススタイル)運用を行っています。社内暖房温度を20℃に一斉に変更します。

写真:オフィスの冷暖房温度の設定
オフィスの冷暖房温度の設定