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佐藤

入社の動機についてグローバルに事業を拡大し、さらなる成長へ

佐藤

もともとは、アミューズメント業界に詳しかったわけではありません。短大で学んでいたのは、全く異なるファッション分野です。もちろん、卒業後は、大好きなアパレルに携わりたい気持ちもありましたが、将来を考えて「女性が安心して仕事を続けられる会社」であることを最も重視しました。

オムロンアミューズメントに興味を持ったきっかけは、短大時代の先輩が、ここに就職し、長く働いていると知ったからです。会社説明会では、福利厚生や、育児休業・短時間勤務など、ワークライフバランスの視点から、質問をさせていただきました。仕事と育児を両立して、たくさんの女性が活躍しているなど、新たに得た情報が、私の希望条件と完全に合致したのです。あと、オムロングループという会社の安定性も決め手の一つになったと思います。

社風・職場環境について人と人のつながりが強い働きやすい会社です。

佐藤

働き始める前は、担当者をサポートするデスクワークをイメージしていましたが、実際は、マネージャークラスの方々を前にして、新製品の生産準備状況を発表するなど、部門間の連携を支えるパイプ役として、重要な仕事を任されていることに、大きなやりがいを感じています。

また、上司が若手の意見にも耳を傾けてくれる風通しのよい職場です。社内の上下関係がとてもフランクなので、先輩などにも気軽に相談できます。

あと、クラブ活動が充実しているのも、この会社の特徴ではないでしょうか。私はテニス部に入り、年代や部門の垣根を越えて、たくさんの社員さんと出会いました。年に一度、オムロングループ全体でのテニス大会もあり、グループ各社との交流も新鮮です。人と人のつながりが強い働きやすい会社というのが率直な意見ですね。

現在の仕事内容について他部門・外部パートナーと連携しながら、生産プロセスを管理。

生産管理を担当しています。文字通り、製品の生産プロセス全体を管理するのが主な仕事です。業務内容は多岐に渡りますが、その一つに「生産計画」の作成があります。当社の営業スタッフから、遊技機メーカー様の新機種情報や販売計画が届くと、それらをもとに、納期・生産量・ロスなどを勘案し、生産計画としてまとめます。営業部門・生産部門、さらには、外部パートナーの業務フローに関連するプランですので、それぞれが効率よく動けるよう正確に組み立てるのが重要なポイントとなっています。

また、スケジュールの進捗管理も大切な役目です。社内外の担当者と連携を密に行い、情報交換を徹底しています。遊技機メーカー様は新機種の発売タイミングを重要視されているので、発売時期の“前倒し”“後ろ倒し”もしばしば。常に心掛けているのは「スピーディな対応」と「報・連・相」ですね。目の前のワークをてきぱきと処理しながら、一方で、上司や先輩への報告・連絡・相談を忘れないようにしています。

困ったときには、必ず誰かがフォローする働き方が定着しています。チームワークがあるからこそ、多様な業務がスムーズに進んでいると思います。

印象に残っている仕事について「在庫製品ゼロ」の仕事は、達成感も格別です。

当社がつくっている製品を大きく分類すると「業界標準品」と「専用品」があります。遊技機すべてに共通して搭載されている業界標準品であれば、時期により生産台数の増減が発生しても問題ありません。しかし、専用品となると、他機種には流用できません。

たとえば、遊技機メーカー様から期待の大きい機種が発売されるとします。そこにはその機種限定のパーツもあり、遊技機メーカー様も市場の反応を見ながら販売計画を変更されますので、部材調達・在庫管理は困難を極めます。関連する他部門や外部パートナーとの情報交換を怠らず、生産計画を微調整しながら、販売終了時に「在庫製品ゼロ」を実現したときは、とても達成感があります。在庫管理業務の精度を上げていくことは重要なテーマですから、在庫なく完了した仕事は、いつまでも忘れませんね。

今後の目標について会社への貢献を見つめ、計数力アップにチャレンジ。

購買から生産管理に異動して2年が経ちましたが、最初は、何も分からない状態からのスタートでした。現在も、まだまだ勉強中ですが、これからは計数管理の知識を深めていきたいですね。コスト構造や作業効率の改善など、マネジメントの側面を意識しながら業務に取り組み、会社への貢献を高めていきたいと考えています。

就職活動をする学生の皆さんへ

中野

「日々勉強」の姿勢が大切だと思います。学ぶ気持ちがあれば、上司や先輩は、若手のチャレンジを積極的にサポートしてくれるので、活躍できるフィールドもどんどん広がります。心の温かい方が多い会社です。ぜひ、ここで一緒に働きましょう。