フォト・マイクロセンサ(フォトインタラプタ)で、フォトトランジスタ出力とフォト・IC出力の使い分けについて教えてください。

ID: FAQE40006

更新:

Answer回答

フォトトランジスタ出力タイプは、スイッチングのしきい値を外部回路で設定しますが、フォト・ICタイプはしきい値が内部回路で固定されています。 アプリケーションにより最適なしきい値設定をしたい場合には、フォト・トランジスタ出力タイプを選定します。 また、高速応答が要求される用途には、フォトIC出力タイプが有効です。

Explanation解説

フォトトランジスタ出力タイプとフォト・IC出力タイプの違いについて下表に示します。 用途に合った最適な商品を選定する参考にしてください。 商品の詳細仕様についてはデータシートにてご確認ください。

フォト・トランジスタ出力タイプとフォト・IC出力タイプの違い

ワンポイントアドバイス

高速回転ディスクのカウントなど応答速度の速いセンサが必要な用途にはフォト・IC出力タイプ(3kHz以上)をお薦めします。
フォト・トランジスタ出力タイプでは、想定する光電流(IL)の下限値から負荷抵抗の値を設定しますが、この抵抗値が大きいと応答速度が遅くなります。"応答時間-負荷抵抗特性"をご参照ください。 フォト・IC出力タイプはこの部分に配慮する必要がないので設計が容易です。ただし、電源投入後、ICが安定するまでに100ms必要です。省エネ設計で未使用時に電源OFFする場合には、電源投入後、100ms以内に出力の読み込みをしないようにして下さい。

応答時間-負荷抵抗特性 (TYP.)
応答時間測定回路
商品カテゴリー センサ フォト・マイクロセンサ
分類 選定・特性
関連キーワード
  • 光センサ
  • フォトインタラプタ
  • フォト・トランジスタ出力
  • フォト・IC出力
  • 商品選定
  • 光電流
  • しきい値
  • 応答速度
  • 高速応答

お調べの情報が見つからないとき