機器内蔵用のフォト・マイクロセンサ(フォトインタラプタ)はどのように選定すればよいですか?

ID: FAQE40004

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Answer回答

機器設計上の検出用途により、まず、透過形(溝形)、反射形などの検出方式を選定します。 次に形状、検出距離(溝形の場合は溝幅)、出力タイプ、実装・接続方式の順に決定することが一般的です。

Explanation解説

オムロンの機器内蔵用フォト・マイクロセンサ(フォトインタラプタ)の種類については、フォト・マイクロセンサ セレクションガイドをご覧ください。 
一般的なフォト・マイクロセンサの選定手順は以下のとおりです。

  1. フォト・マイクセンサの代表的な用途例として、➀有無検知、②カウント、③位置決め(原点検知)、④円板の回転方向検知などがあります。 各用途に合わせ、最適な検出方式を選定します。

    • 詳しくはこちら→ 関連FAQ: フォト・マイクロセンサの代表的な用途例について教えてください。
    • 詳しくはこちら→ 関連FAQ: 透過形と反射形フォト・マイクロセンサの使い分けについて教えてください。
  2. 透過形(溝形)を選定した場合は、検出物体の大きさや進入方向によりセンサの溝幅や形状を決めます。
    また、検出物体の形状、サイズ、必要な位置決め精度などにより、スリット幅やスリット方向を選定します。

    • 詳しくはこちら→ 関連FAQ: 透過形フォト・マイクロセンサの検出位置精度はどれくらいですか?

    反射形を選定した場合は、必要な検出距離により製品を選びます。

    • 詳しくはこちら→ 関連FAQ: 反射形フォト・マイクロセンサを使用するときの注意点について教えてください。

    反射率の低い物体を検出する場合や、背景物体が有る場合は、限定反射形センサが有効です。

    • 詳しくはこちら→ 関連FAQ: 限定反射形センサとは何ですか?
  3. 次に出力タイプ(フォト・トランジスタ出力もしくはフォト・IC出力)を選定します。

    • 詳しくはこちら→ 関連FAQ: フォト・マイクロセンサで、フォトトランジスタ出力とフォト・IC出力の使い分けについて教えてください。
  4. 最後に、実装・接続方式を決めます。 一般的な溝形形状であれば、SMDタイプが機器の小型化や生産工数削減に有効です。
    また、センサをメイン基板から離して設置する場合は、コネクタタイプやプリワイヤタイプがあります。 コネクタタイプは交換などメンテナンス性に優れています(下図参照)。

機器内蔵用とその他産業装置用フォト・マイクロセンサの違い

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商品カテゴリー センサ フォト・マイクロセンサ
分類 選定・特性
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